テレビが完璧な情報ツールになった!
言うまでもなくテレビは今も昔も放送時間が決まっています。
なので基本的にはリアルタイムで視聴するものでした。
ビデオやハードディスクレコーダーが登場し、録画容量も増え手軽に録画していつでも好きな時に見ることができるようになり随分と世の中が変わりました。
それでもまだまだテレビの基本的な位置付けは変わっていないと思います。
私は仕事柄、テレビ視聴を重要視しています。
ネットのような誤情報が少ないことも大変ありがたい。
私は基本的に録画をして見るのですが、やはりと言うか容量不足と同時録画数に悩まされています。
大容量のHDDと複数のチューナーを設置して対応していますが、それでもです。
もうひとつの悩みが番組の見落としです。
番組表でチェックするのも時間が無い中ではどうしても限られてきますし、明確な目的を持って確認しないと気が付きにくい。
そこで以前からに気になっていた「全録ディーガ」を本格的に調べ導入するに至りました。
選んだ機種は「DMR-4X1000」。
10TBもの大容量HDD搭載で「最大8chを28日」も録画できるんです!
ここでは実際に使用して「便利」「素晴らしい」と感じた内容を皆さんにお伝えしたいと思います。
1.とにかく指定したチャンネルの番組を全て録画してくれる。
私は自分の中で視聴に耐えられる画質に設定して「8ch X 17日間」となりました。
2.お部屋ジャンプリンクに対応したテレビで家中どこからでも見ることができる。
お部屋ジャンプでレコーダーにアクセスすると「チャンネル録画」フォルダが表示され、その中に8つのフォルダがあります。
「ドラマおとりおき」
「アニメおとりおき」
「チャンネル別」
「日付別」
「ジャンル別」
「最新ニュース/天気」
「話題のニュース」
「あなたへのおすすめ」
その中でも特に素晴らしいのが「話題のニュース」と「あなたへのおすすめ」。
話題のニュースは番組中のコーナーなどからピックアップしてくれるので、番組全ててをチェックする必要がないんです!
あなたへのおすすめはよく見る番組から興味ありそうな番組をピックアップしてくれます!
どんな番組に巡り合うのかワクワクしますよ♪
3.過去の番組表から番組を再生することができる。
過去の番組表にさかのぼることができるので見逃した番組がハッキリしているときは簡単にアクセスし再生することができます。
過去未来番組表に対応したビエラ、ディーガでもDMR-4X1000から過去の番組表を取得し、番組表から番組を再生することができます。
スマホ、タブレットのアプリ「どこでもDIGA」でも同様に過去の番組表から番組を再生することができます。
4.どこでもDIGAで再生している番組をテレビで見ることができる。
ミラーリングでテレビで見ることができます。しかもアプリで番組送り・戻し、テレビのボリューム操作ができます。
さらに凄いのが自動で作成してくれる「オープニング」や「提供」「各コーナー」などのキャプチャーを「再生中のシーン」から選んで効率よく再生することもできます。
5.色々な条件から番組をピックアップしてくれる。
「あなたと同じ番組を予約している人おすすめ」「予約数ランキング(すべて)」などから番組をピックアップしてくれる。
6.番組内に登場したお店情報を提供してくれる。
どこでもDIGAの「お店マップ」から気になるお店を見つけたら地図で場所を知ることができるんです。しかもそこから番組再生できるのでどんなお店か詳しく知ることができます。
今までは番組をしっかりとチェックし視聴・録画していたものが気軽に自由に番組を見ることができるようになり「テレビが完璧な情報ツール」になりました。
ここまでテレビの目的を変えてくれた機器は初めてです!