まるっと生活お役立ち情報 by ウナストラーダ

~生活に関するさまざまなお役立ち情報をお届けするブログです~

完全オートなスマートホームを構築! その2

前回お伝えした次のシーン。

1.温度○○℃以上、湿度○○%以上、窓が閉まっている、人が居る、エアコンをオン。

f:id:UnaStrada:20210615103615j:plain

温度と湿度の関係性から「温度」と「湿度」を分けることにしました。

 

湿度計は相対湿度で表しています。

温度が上がれば空気中に多くの水分を含むことができるので、水分量に変化が無いときには湿度が下がります。

ですから日中外出先から戻ってきたときに例え室温が高い状態でも湿度が下がっている可能性が高く、設定した不快と感じる値より大幅に下回っているかもしれません。

 

そうなるとシーンが作動しませんから意味がありません。

 

よって「不快と感じる温度」と「不快と感じる湿度」を別々に設定する方がシンプルで実際の体感に近い状態でシーンが作動しているように感じます。

 

雨が降れば温度と湿度の関係も変わったりと思った通りにコントロールするのはとても難しく悩んだ末の結果です。

 

もう一点ありまして…

人感センサーの反応が無い時には作動しないようにシーン設定しています。

ですが言い換えると設定した温度や湿度を下回るまで「センサーが反応する度にシーンが作動してしまう」ことになります。

エアコンの作動音が何度も鳴るのでうるさいですし、壊れたり誤動作したりしないか心配になります。

 

私が考えるメーカーへの提案としては、「シーン作動後設定した値を下回るまでシーンを停止する」です。

もし、難しいのであれば「シーン作動後〇〇分は作動しない」などでもそれなりに回避可能だと思います。

ダメもとでメーカーにフィードバック「改善を提案」させていただきました。

先日の「人感センサーの通知が止められない」件もフィードバック後直ぐにご対応いただけたので非常に期待しております!