auひかりに乗り換えたからVPN接続は諦めました
同軸インターネットの流合雑音に悩まされ続ける日々。
こんな不安定で脆弱な回線ではテレワークもスマートホームもまともに使えない。
このご時世インフラとしての品質をクリアできない回線は正直辛すぎ。
20年近く使い続けた同軸回線をこれを機に光回線に変更。
スマホがauであることもありキャリアはauひかりを選択。
しかしauひかりにはこんな落とし穴があったとは…
auひかりは以下の構成でサービスを提供しています。
私はバッファローのWi-Fi6ルータを使ってVPNを構築しており以下の構成にするため加入前に「ブリッジ提供で可能か否か」を確認し「可能」と回答を得ていた。
基本的に回線会社が提供するWi-Fiルータを使いたくないのも理由のひとつ。
■希望構成
ONU---HGW(ブリッジ)※Wi-Fiオフ---Wi-Fiルータ(ルータ)
しかし工事当日に事件が!
端末まで設置してからなかなか接続できず、最終的に「ブリッジにできない」と耳を疑うような回答が…
ここまでやってしまったらもう仕方ない、後戻りするのは嫌いなので前に進むことに。
このまま手持ちのWi-Fiルータを接続してもVPNが使えないので次の「パターン1、2」を試してみましたが結局は一番シンプルなパターン3に落ち着く。
■パターン1
ONU---HGW(ルータ)DMZ※Wi-Fiオフ---Wi-Fiルータ(ルータ)
■パターン3
ONU---HGW(ルータ)※Wi-Fiオフ---Wi-Fiルータ(アクセスポイント)
パターン2はWi-FiルータにHGWのMACを登録して接続するのですが、IPv6を取得できないのといつ通信できなくなるか心配なので却下。
パターン1はルータ2段接続になるのがどうしても嫌で却下。
結局はパターン3の接続になり残念ながらVPN接続はできなくなりましたが、下り700Mbps、上り600Mbps以上とHGWの性能にも問題なさそうですし、Landiskには多少動きは遅いですがアプリを使えば外部アクセスできるので今のところはこの環境で構築終了。
APにしてもバッファローの10GポートもWi-Fi6も性能ダウンすることなく使えるとメーカーからの回答も得られたのでとりあえず安心。
本当はパターン2がベストなのですが…