自動化したエアコンコントロールをもっとスマートに!
温湿度で自動コントロール化したエアコンですが、設定温湿度から外れないと人感センサーが反応する度にエアコンがピッ、ピッと鳴ってうるさいしスマートじゃない。
そこで考えたのが「エアコンのフラップの開閉状態を利用する」こと。
フラップが開いている=運転中
フラップが閉じている=停止中
であるわけだから、その状態を感知しトリガーに使えば良いことになる。
そこで利用したのがSwitchBotの「開閉センサー」。
これをエアコンのフラップの脇に取付ければよいのでは?と考えたのである。
エアコン本体が曲線なので両面テープだと脱落しそうなのでマジックテープで取付け。
マジックテープなら接着面が少なくてもしっかりと取り付けられるので安心。
マジックテープはネットで評判が良かったので「バリットくん」。
エアコンの曲線部分でもしっかりと取付けられました!
磁石側はそのまま両面テープで取付け。
今までのシーン設定に...
エアコンのフラップが閉まっている情報を追加します。
これで運転開始後はトリガーの条件が変わるためエアコンがピッ、ピッとなりません。
そして今回の設定により他にもうふたつの利点が生まれます。
1.外で運転状態が分かる。
2.手動操作したエアコンの設定に影響を与えない。
自動で運転停止するときのトリガーにはフラップが開いている情報を追加すれば運転していないときにエアコンに信号が送られることが無い。
最後にアレクサの定型アクションに以下のふたつを追加。
フラップが開いたら→「エアコンの運転が開始されました」
フラップが閉じたら→「エアコンの運転が停止されました」
これでエアコンの運転開始停止をアレクサから自動的にアナウンスしてくれるように。
最初の写真に開閉センサーがふたつ映っていますが、もちろん今回はひとつしか使っていません。
もうひとつの使い道はいかに!